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2013年 11月 20日
庭の木も色付いて 秋も深~く、すでに冬?
街やお店は クリスマスの飾り付け。 夏以降・・・どっぷりネコ生活の日々・・・疲れてました~(-"-) 9月13日から我が家に住んでいる 当時4ヵ月半くらいであろうと言われたかりんちゃん。 ノラ猫かりんちゃんは いなくなったシロちゃんが夜にでもご飯を食べに来た時のために 毎晩 用意しておいたご飯を食べに来ていた子猫でした。 シロちゃんがいなくなって3日くらいは 用意しておいたカリカリもお水にも変化がなかったけれど 4日目の朝、カリカりご飯がなくなっていて お水をいれたお皿には白い毛がついていました。 私たちは シロちゃんは生きていて 夜にこっそりご飯を食べに来ているんだと思いました。 ドキドキしながら 夜中に交代で見張り?ました・・・ でも、シロちゃんは現れず 何日かして ご飯を食べに来ていたかりんちゃんを発見したのです。 まだ小さい仔猫が 1匹でどこからやって来るのか不思議だったけれど ご飯を食べて ちょっとくつろいでからどこかへ帰って行きました でも、かりんちゃんは後ろ足に障害があるらしくよろよろ歩くのです 私たちは シロちゃんのふらついていたこと思いだし もしかしてシロちゃんのお皿から病気が移って この子も死んでしまうかもって思ってしまったのです。 たぶん、今から考えたら私たちは普通じゃなかったんですね。 計画をたて、シロちゃんのために用意したケージに捕獲して すぐに野良にも親切と評判の動物病院へタクシーで連れて行き 健康診断、エイズ・白血病と寄生虫の検査、レボリューション・・・ 外で暮らしていたのに寄生虫もなくて 1番心配だったシロちゃんの感染症も大丈夫でした お医者さんから 家で先住ネコと接触してもなんの問題もないと言われ 連れて帰ってきたのですが、なんせノラ猫のかりんちゃんは ご飯のとき以外に娘のベッドの下から出てきません(-_-;) 「2匹目絶対反対!」の夫の大クレームに 「里親募集中」の一点張りで通し 会社の同僚や友人にもお願いしてもらってくれる家を探しました こういう時って 意外なひとの優しさにふれたり 励まされたり 職場での動物好きのネットワークができたような気がしました 家では飼えないけれどと言って 近所の人に声をかけてくれたMさんが 「どこも里親が見つからなければうちが引き取って大切に育てますよ」と言ってくれる人を みつけてくれたのです。もう、Mさんにもその方にも感謝の気持ちでいっぱい! そこのお宅は かわいそうな子たちを何匹か飼っているお宅なので安心だけれど かりんちゃんはいまだベッド下から出てこないのに多頭飼いの家で もっとストレスがたまってかわいそうな思いをするんじゃないだろうかと 長女がもう少し慣れるまで家で様子を見てからにしようということに・・・ 野生のかりんちゃんは 昼間は寝ていて夜に大きな声で鳴くんです たぶん、外にはおかあさんや兄弟がまだいるんだろうなあ・・・ こんなに慣れないのなら 避妊手術をして外に放してあげようかな・・・ そして、夫は 「かわいそうに・・・出たいんだよ、出してやりなよ」とささやくのです(-_-;) 勢いでかりんちゃんを 家で保護してしまったけれど大きな壁が立ちはだかっているような思いです。 そこで 時々登場する スピリチュアルなあのお方に相談。 じつは彼女は10匹のニャん子母さんでもあるのです メールしたら すぐ我が家に来てくれて かりんちゃんに会ってくれました そして、「この子は この足で冬を越せないよ、だんだん慣れてくるから この家で飼ってあげるべき!父ちゃんのことなら大丈夫、里親募集中で頑張れば もともと優しいひとだから情がうつってここの家の子になれるはずだから・・・ふふふ・・・」 問題は ネコ嫌いの母が遊びにやってくる日が迫って来ている せめて、夜中に鳴かなくなったらと祈るばかり・・・(..) ( 長くなりすぎましたので・・・続きはまたの日に・・・ ) ひと月半過ぎたころから 突然ご飯を食べに来る時にだけ 自分から すりすりごろごろ甘えてくるようになりました でも、こちらが少しでも動くとぴゅーっと逃げていきます でも、ほんとはずっと寂しくって 母さんネコに甘えていたように 誰かの暖かさがほしかったんだろうなと思うと可哀そうになりました。 ずっとひとりで 心細かったんだろうな・・・って。 けんかするけど 時々 仲良し風にも見えるりーぽんとかりんちゃん。 やって来た時は 小さな子猫だったけれど 近頃は 太って少しお姉ちゃんっぽく見えますよ(^^) りーぽんのご飯も食べちゃう食欲! 結膜炎の治療中ですが、とってもきれいな緑色の目です。 まんまるな顔に大きな目 カギ尻尾で手足が短くて太め。 りーぽんとは対照的な体型ですよ。 かりんちゃんはシロちゃんが繋いだ大切な命だと思うんです。 そして私たちは かりんちゃんからいっぱい幸せを貰っています。 みなさん、どうぞかりんちゃんをよろしくお願いいたします。
by gberry20
| 2013-11-20 22:50
| かりん
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Comments(4)
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ayumi
at 2013-11-25 12:29
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かりんちゃん、こちらこそ宜しくお願いします(^^)/
可愛い首輪までつけてもらい、かりんちゃんは幸せですね。 りーぽんもまだまだ若いのでかりんちゃんと打解けてきているようですね(^^) 猫は夜行性だから夜や早朝は超元気ですよね。 うちの子も夜になると食欲がでるらしくて、深夜にカリカリを 噛む音が居間から聞こえてきます(^^;) お店情報ありがとうございます。次は3月に帰省予定なので 行ってみようかな!gberryさんの次の帰省は夏かな?
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haru2010yakei at 2013-11-25 18:38
かりんちゃん、良いおうちの子にしてもらえて幸せですね。
私の友人でも捨て猫を保護して里親を見つける活動をしている人がいます。 彼女の家は山の近くなので、年中捨て猫がいるようで 保護して獣医さんに見てもらって、色々予防接種等受けさせてから、里親さんになってくれる人を探すようです。 良い飼い主さんに渡して、その後元気に育ったネコちゃんの様子をメールで知らせてもらえるのが何より嬉しいと言ってます。 我が家はアレルギーの人間がいるので動物はご法度ですが gberryさんの家の家族になったりずちゃん、かりんちゃんの可愛い姿の写真を見て、一緒に癒されています。
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gberry20 at 2013-11-26 15:30
ayumiさん、よろしくです(^^)
しゃんしゃん鳴らして階段を1日に何度も降りたりあがったりしています。 まるでクリスマスのトナカイのようです。 かりんちゃんはいまのところは無口かな? まんまるでむくむくかわいいですよ。 でも、夜と夜明けの大運動会が毎日あるので りーぽんは少しスリムになったような気がします。 やはりねこも人間も運動が1番なのね^^; 今度の帰省はやはり8月ですね・・・いいな3月も帰れて・・・
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gberry20 at 2013-11-26 15:46
ハルさん、こんにちは。
ハルさんのお友達は優しいのですね。 優しいだけではなかなかできないことだと思います。 私のまわりにもボランティアでお世話している人がいます。。 街頭で福島のワンちゃんネコちゃんの募金活動を寒空の下で 大声でしている若者にもエールを送りたくなります。 時々募金します、バス待ちで見ていると高校生や主婦らしい人、 お兄さんも募金しています。でも、する人は少ないです。 みんなに暖かい家があってひもじい思いをすることが無いことを いのるだけですね。 娘たちに 朝ドラの和姉さんみたい顔してるって言われました でも ニャん子にはお団子のように優しい顔だよ・・・^^;
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